知っておきたい!お金のハナシ

家にまつわるお金 徹底リサーチ!

ここでは、住宅に関するお金についてチェックしていきましょう。一口に住宅と言っても、購入か賃貸か、一戸建てかマンションか、注文住宅か建売物件か…と、選択肢はさまざま。
住宅の種類によって、必要となる費用も違ってきます。お金の流れを想像しながら、自身が思い描くマイホームについて考えてみるのも良いですね。

マイホームのために必要な資金とは?

新しく家を建てる場合

注文住宅では、土地購入に関する支払いと家の建築に関する支払いは別々に行われることがほとんど。
書類の種類が多く手続きも複雑になりがちなので、スケジュール管理はしっかりと行いましょう。

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建売やマンションを購入する場合

土地と建物を一括で購入するかたちになるので注文住宅ほど複雑ではありませんが、大きなお金が動くためひとつずつ確実にクリアすることが大切です。

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諸費用・税金

その他、引越し費用や新しい家具家電を購入するお金も必要です。


頭金を含め、自己資金は購入額の30%が理想

家の購入資金は「自己資金+住宅ローンなどの借入金」でまかなう人がほとんど。一般的に、民間住宅ローンでは建築費の80%を借入限度額としているため、まず最初に必要となる頭金を自己資金で用意する人が多いようです。
そう聞くと自己資金は建築費の20%で間に合うのではと思いがちですが、税金や保険料、引越しにかかるお金など、家を購入する際にはさまざまな諸費用が必要となるため、自己資金としては建築費の30%を準備しておくことが理想です。

【購入予定の家】価格 : 3,000万円 / ローン返済期間 : 30年 / 金利 : 1.9%(ボーナス払いなし)返済方法 : 元利均等


頭金がいくらかで、返済金額がこんなに変わる!
頭金300万円600万円900万円1,200万円
借入額2,700万円2,400万円2,100万円1,800万円
毎月返済額98,452円87,513円76,574円65,635円
支払総額(頭金含む)約3,844万円約3,750万円約3,657万円約3,563万円
イメージ 約94万円の差!   
約187万円の差! 
約281万円の差!
毎月の返済額はもちろん、支払い総額までこんなに変わるなんて・・・
頭金とローンのバランスは?
すぐに購入する場合
「自己資金(貯蓄からだせる預金)」+「借入できる金額」=「購入予算」
今から数年後に購入する場合
「希望する家の価格」ー「借入できる金額」=「準備が必要な自己資金(頭金)」

「check!!」住宅資金だけでなく引越後の生活費も確保して

家を購入した後に、病気やケガをしたり収入が減ってしまったりなど、万が一のことが起こらないとは言い切れません。頭金を支払ったら貯蓄がほとんどゼロになってしまった、とならないよう、住宅資金と生活費のための貯蓄は別々に行うことをおすすめします。少なくとも半年は暮らせるだけの蓄えがあれば安心です。

「持家 vs 賃貸」長い目で見ると持家がおトク

「持家と賃貸、結局どちらがおトクなの?」という声をよく耳にします。下のグラフを見ると、住み始めてから数十年間の費用の少なさでは賃貸住宅に軍配が。ところが、ローンを返済し終わって数年後には、賃貸よりも持家の総費用のほうが下回ることがわかります。 長く住み続ければ続けるほど持家のほうがおトクになる可能性は大きく、また、ローンを払い終えたあとも資産として手元に残るというメリットもあります。

持家と賃貸の費用比較

持家条件

  • 物件価格 : 4,000万円
  • 諸費用 : 200万円
  • 自己資金 : 800万円
  • 住宅ローン : 3,400万円
  • 金利(全期間固定) : 2.75%
  • 返済期間 : 35年
  • 元利均等返済、ボーナス返済無し
  • 毎月の返済額 : 126,151円
  • 固定資産税 : 10万円(年)
  • 住宅維持費 : 2万円(月)

賃貸条件

  • 現在2LDK家賃 : 12万円(管理費込み)
  • 6年後3LDK家賃 : 14万円(管理費込み)
  • 20年後2LDK家賃 : 12万円(管理費込み)
  • 更新料 : 2年ごとに2か月分
  • 引越し時の敷金・礼金 : 家賃の5か月分

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